2022年2月8日火曜日

秩父の父と、子(ね)の権現へ

 定着してきた秩父詣で、今日は午前仕事、午後からなので近場で気になるあの場所へ、


気になると言えば、最近出来た駅、関越道 花園IC近くの秩父線ふかや花園駅、

周囲で大造成が行われており、今秋プレミアムアウトレットができるのだとか、混みそう!


父の家はいたって平穏、シーンとした秩父の市街地から逸れた高台の土地、

雑木林の向こうは武甲山、ブコウさん、ご機嫌いかが? ひと声かけるぐらい親しくなり


パルスオキシメータを持ってきた、電池を入れてセットアップ、測定、

父に自分で測るための仕方をレクチャー、便利だねえとうなづく父、ちゃんと覚えた?


目的の、気になる場所とは飯能市にある子の権現・天龍寺

行きすがら、古くから秩父観光の看板にもなっている札所(お寺)もめぐりつつの予定で、


札所は、計34ヶ所、父の住む家のすぐ近くに、一番、二番、三番があり、

宿坊としての、旅館、民宿が建ってたりする、霊験あらたか、信心深い土地だ、秩父は、


時々、リュックを背負った中高年とすれ違う、単独、ご夫婦、団体とまちまち、

そして、とても若い人、カップルもいたりして、秩父の日帰り旅人気をつくづく実感、


最近ブームとなっているソフトクリームめぐり、

秩父の甘味、菓子司の栗助に人気ソフトがあることを事前に調べていたわたし、入店


ここまで、父の歴代ソフトランキング1位は、秩父高原牧場、

栗助は、うーん3位ぐらいかなあ、とのこと、そこで次回は名代の栗入りを頼むことに、


国道299号で正丸トンネルを抜けて飯能市へ、右折して、再び稜線に向けての勾配、

つづら折れの、細くてハードな道を唸るエンジン、やっと昇り着いた感じの子の権現、


子の権現・天龍寺は神仏混合のお寺だとか、足腰への願い、旅の祈願、交通安全、

足腰の弱ってきた父にはうってつけだ、そこで近くて気になる場所だったのだけど、


駐車場から土産物屋の鳥居を抜けたあたりまでで父はギブアップ、これ以上無理、

轟々と境内の木々を揺らす北風にちぢこまってやり過ごすのが精一杯の状態に、


また暖かくなってから来ようとなって、本殿参拝は諦めての展望台からの眺望、

とても素晴らしく、遠くのビル群は、さいたま新都心? 池袋? 西新宿? 大パノラマ


秩父へ戻る途中、せっかくのドライブだからと正丸峠の旧道をいま一度駆け上がる、

峠の茶屋はもう閉まっていた、次回はお茶しましょう、そう、何事も、暖かくなれば


午後から、慌ただしく回ったものの、目的は達成、結構な走行距離に、

帰り途中のヤオコーで父が毎日飲む牛乳を買って、自宅が見えたときには日没、


夕食は、すっかりお約束になってる近所のお店、

ママは下北半島出身なので魚介よし、畑があるので自家製の野菜もありで、


看板娘サラがお出迎え、寒風からお店に入ると一転して別世界に来たような感覚、

冷たいビールで乾杯、ママと娘さんに今日の報告などするうちに酔いの回る父とわたし


今日も、常連さんの神谷夫婦がワカサギを釣って来られていた、イモ天に添えられる

前回は赤城大沼だったが、今日は松原湖まで遠征、猛吹雪の氷上の釣りだったとか


トン汁、塩分抑えたあっさり風味、根菜、ネギなどは、自家畑から、秩父実感かな、


昔ラーメン、以前、ひとりでやって来たライダーが食べていたので気になっていた、

その名のとおり、鶏ガラ、しっかり、やさしい、でもコクもある醤油ラーメン、うまし!


昼間、栗助で買ったお土産が、かえでのラムネ、秩父のお隣の小鹿野町で作られていた

かえで=メープルシロップの炭酸、香りよくて、瓶の懐かしさもあって、また買おうかな

0 件のコメント:

コメントを投稿