2022年3月9日水曜日

両神の早春花を観に行く with the Father

日曜日勤務は午前で終了、帰宅せずに秩父の父宅を訪ねる。ネットで開花情報を仕入れて。

140バイパスで見かけた赤いクルマは、いすゞ117クーペ。

日曜日だなあ、ガレージから久しぶりに外へ出て日向ぼっこ兼ねた軽いドライブの感じ。

運転するのは奥さん、助手席のご主人がご満悦で、、、あ、なんだか久しぶりな、

のどかで、平和な日曜日の光景を見にしたような秩父へ向かう道、、、、

秩父道中、著しく変貌してきてる場所のひとつ。

関越自動車道・花園インター付近は、目下、アウトレットを建設中。

秩父鉄道は、ふかや花園駅まで新設しての稼働を見込み、

クルマと鉄道のダブルサクセス体制で挑むらしい。うーん、このご時勢に、、、

道が混むのは嫌だなあと、どこまでもネガティブな私。


秩父宅で父を乗せて、最初に向かったのは和菓子の栗助。

前回のソフトクリームでは迂闊にも普通のバニラに手を出してしまいのリベンジ企画。


懸案の栗ソフト。

バニラに栗菓子の粒を練り込んだ独特な食感と甘さが特徴。

父の感想「美味しいよね、でも秩父高原牧場のが一番美味しいよね」

このインプレを払拭して次なる一番を探求してのソフト探訪は続く、、、なのです。


目的の、両神に着くと、蝋梅が見事でした。

まだ冬枯れの曇天に、薄い黄色の花花がやさしいなあと。山間を抜ける風、きびしく。



両神の園内には、梅のほか、福寿草が花を開いていた。

積雪のある土地では雪割草として知られるが、最近は鹿や猪の好餌なのだとか。

高圧線に網まで被せての厳戒態勢に、やれやれと目を細める父、、、、

さらに、人間まで根ごと持って行くと聞かされて、苦笑いの父、、、、


秩父ミューズパークに移動。

階段はどうしても負担なので、出来るだけ緩やかな傾斜を選んで歩いてます。


ミューズパークから見下ろした秩父市街。

眼下が荒川にかかる大橋、北→南側を見ていて、向こうに、日向山、定峰山、東秩父、

川に沿った段丘盆地に、細長く街が形成されていることが解ります。


単三電池は矢尾のベスト電器、牛乳はヤオコー、帰りの買い物の道筋を算段。

熊谷・深谷・行田に続いて、秩父にもすっかり詳しくなってきた、、、かな!?


秩父の父宅ではすっかりお馴染みになってしまった居酒屋さんへ

定番・常食とママに認識いただいている自家畑のサツマイモ天ぷら。

プラス今日は、ジャガイモ天ぷら、、父の好物揃いを地産地消できる強み。


ワカサギは、常連ご夫婦が今シーズン最後の釣獲での、おっそわけ。

好物にかぶりつきながら野菜が摂れるキャベツたっぷりのお好み焼き。

「1ヶ月ぶりの外食です」ほくほくしてる父だけど、ビールの量がいつもより多め?

ま、いっか、飲めるうちが人生の華、と、ひとり合点は一緒に飲んでる緩和剤

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