2019年3月20日水曜日

青梅へ免許証の更新に行ってきました。

誕生日が近づいて免許の更新。届いた通知葉書を持って、中央線に乗りました。


中央線ならフツーだと、府中の試験場へ行くのですが、、、。

指定場所のなかからさらに足を伸ばして、青梅警察署を目指すことにしました。

せっかくの平日休みなので、免許の更新すらエンタメを目論む遊興根性。

JRお茶の水駅からオレンジ色の快速に乗って、立川で青梅線に乗り換えました。


青梅線の線内では、開閉ボタンが作動してました。

新型電車のボタンは、まわりをLEDランプが囲んでいてとてもキレイ。

トビラをあけると、小さな旅の、はじまり、はじまりぃ〜〜〜。


青梅警察署へは、河辺(かべ)駅を下車。

案内掲示板の眺めながら、、、青梅、、、高校生の時のキャンプ以来です。

しかも、市街を歩くのは初めて。青梅はいつも奥多摩へ行く時に通過するだけ?

こういう街が、私にはとても多くて、、、ほとんどそう。


公共サービスと大型ショッピングセンターが結びついた河辺駅前。

建物を見上げながらデッキを歩きだしました。

駅前を離れると、区画が整理されて、新しい家の建つ住宅地を、てくてく。

初めての街というのは、どこをどう歩いても新鮮で楽しいものです。


警視庁青梅警察署も新しく瀟洒な建物でした。

本庁舎の隣に、免許専門の別棟がありまして受付。

眼の検査、写真撮影、淡々と、スムーズに、そして約30分の座学講習。

これも優良ドライバーで居られたから、なのですが、小一時間で終了いたしました。


更新された免許証の裏を見て、ふと気がついたこと。

こういう条項が書かれていたことを、私は、知らんかった!!

内容は、臓器提供についての意志表示を、ここの署名によって出来るということ。

免許証の重みを改めて再認識いたしました。


青梅警察署から河辺駅に戻り、駅の反対側へ降りてみる。

細いエスカレータ=の窓が、ステンドガラスになっていて、なかなか素敵。


できれば、多摩川を見ようと、見える山に向かっててくてく歩いておりますと。

大きな標識が飛び込んできました。なるほど!

毎年、2月の恒例ですね、そこを、てくてく通り過ぎて、目指すは多摩川。


まずは最初にかかる大きな橋に到着いたしました。

河岸には、大きなマンションが建つ。しかも、あちこち、ちらほらと。

人気のリバーサイド、さすが東京都西北の人気タウン青梅の魅力は多摩川。


川岸へ降りてみました。

水がキレイでした、これなら泳げるか、なんて、もう夏のことを想像したり。

崖上には別荘のような立派な戸建てが幾棟もあって、なるほど!

川に魅せられた人には、大都会の暮らすオアシスなのですね。


河岸の公園に、古民家がありました。移築された母屋なのだとか。

梅と早咲きの桜がランデブー、早春の風情にひたるお庭かな。

平日とあって、訪れる人はまばら、学芸員さんの説明は熱を帯びて、、、。


公園をあとに、勾配をのぼり、青梅駅を目指す。

落ち着いたたたずまいは、とても和む街並でした。


あ。これ確か、サンバード、、、でしたっけ?

懐かしい鳥ちゃんのマーク、それは営業をとっくに終えていたのですが。


こうした、たまには寂寥感も漂わせる青梅の街をぶらつきながら、青梅駅前へ来ました。

都バスの発着するロータリーにタクシーが数台。

東京駅から直通電車もやってくる駅前にしては、素朴、のんびりと、これが。

青梅市の人気なのだと実感しました。


駅前の、ちょっと大きな喫茶店の遅いお昼をいただく。

店内は、屋根のある多目的広場のような空間にリニューアルされていました。

夜にはまた違う雰囲気なのかな、、、フツーにサンドイッチとコーヒーをいただく。


そして、せっかく青梅まで来たのだからと、有名な鉄道公園へ寄りました。

同行のヒツジ(釣りシツジ)のリクエストなのは至極当然ですが。

ま、公園は山の上にあって、お昼あとの腹ごなしにはうってつけ、でした。

入場料100円はたいへん良心的。


屋外には、実車、それもヒツジの言う名車のオンパレード(とか)

まわりには、カレシ、パパの、熱心な解説にうなづく彼女や若いママ、子どもたち。

鉄道記念施設特有の、「何度も聞かされてる顔」の女性たちがいらっしゃいました。

でもね、それも、よしじゃないですか! 汽車、電車、かわいいモノ。

え? DとFの違いを今日知りました、、はいはい、人生、勉強です。


屋内展示も、模型、パネル類など、さすがJRの実力を見せつける充実ぶり。

ヒツジは、特急模型の前面の窓が外れていたのが悲しかったそう、、はいはい。

お待ちかね、模型の運転タイムも拝見。スタートはこの曲。

♬ぼくは電車〜〜速い電車〜〜〜だけどひとりじゃ走れない〜〜〜。

ムスコたちが大人になってしまい、すっかり忘れていた旋律に思わず目元が、、、。


春ですね、春なんです。

鉄道公園を出て、高館から青梅の街を見下ろす。

古い街並に、ポツポツと建て変わった新居が見えて、くだっていけば多摩川。

免許更新の小さな旅、こういう発想も成功だったなとひとり悦。

早咲きの桜、すでに盛りを過ぎて葉桜になっていました。


帰りは、青梅から途中、拝島で西武新宿線に乗り換える。

行きとは違った車窓を眺めながら、髙田馬場駅へ戻ってきました。

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2019年3月10日日曜日

横浜のカワウソを見て感じたこと

横浜ズーラシアには、気になる動物がいます。ツシマヤマネコユーラシアカワウソです。


運動のためにと、相模鉄道の鶴ヶ峰という駅から歩いてみました。

初めての駅、初めての街、横浜市郊外の住宅地をスマホの地図に頼りに。

路地の生け垣に鮮やかなツバキが咲いておりました。

ピンクにホワイトのボカシの入った、とてもおしゃれな柄に見とれつつ。


鶴ヶ峰駅から約40分ほどで到着。

あらら、塀の向こうからキリンさん(アート)が出迎えてくれました。

「首をなが〜〜〜くして、お待ちしておりましたぜ、、」

という趣向なのでしょうか、ホント、徒歩なので、はるばる来ましたぜ。


ズーラシアのあるのは、かなり相模原に近い横浜。

関東ロームの帯のなか、大地と台地の重なり合う森のなかに創設されていました。

だから、相応の規模が確保できて、木々高く、緑も濃い。

期待どおりの雰囲気に、雄叫びのひとつもあげたくなる、、、ならないか!


手始めは、全身タイガース!!!

そのまんま、虎の皮を被った虎、全身タイガース! 当たり前だけど響きもいい。

しかし、そっぽを向いてました。よし、あのフレーズを。虎を奮い立たせる。

虎だ虎だ、オマエは虎になるのだ! やはりそっぽを向く。何故だ?


オオヤマネコのオセロット。

威厳があります、「オオ」とつくので、ヤマネコとはいえ大きさが違いますな。


♬ほんとにほんとにほんとにほんとに、ライオンだぁぁぁ〜〜〜♬

あ、これは、場所が違いますね。会社も。


んんっ、なにか視線を感じたら、この子(チーター)が見てました。

アホなおばさんが、なにはしゃいでるの? と思ったらしい。むかっ。


首振りダンスを激しくしていた氷山の王様。

寒いシーズンから暖かくなってきて、イヤイヤしてるのかな?


慣れっこなのか、猛獣たちの雄叫びにも平然としている方々。

1羽づつ、一定の距離を置いてたたずむ姿が印象的でした。


南半球のキュートちゃん。

太くて長い尻尾が、三点支持のための、足の役目もするのですね。


大型のヤマイヌ系は、迫力ありますな。茶色いオオカミのような。

でも、目を細めて休んでいると、思わず、なでてあげたくなる、、、駄目か。


目的動物その1。

ツシマヤマネコのコーナーに到達。

地面に同化した土色のトラジマ、丸い耳、虎児斑、小柄な体格。

せわしなく、行ったり来たりを繰り返す様子は、なにか気になるのか、探し物? 

注意深く観察していたところ、なんと、ツシマヤマネコが声を出したのです。


ギュルルルルルっと。

運良く撮れた動画の音を、お聞かせできなく残念ですが、確かに、ギュルルルっと。

ネコは機嫌がいいと喉を鳴らして声を出す時に、ウルルルルっとか聞こえますが、

もっと低く、短く、ギュルルルル、、、喉を鳴らすのは一緒でした。

これは貴重な体験なのではと、嬉しくなり。

名物(らしい)ネコ科特有の威嚇「かぁぁぁーーーーっ」は、拝見できませんでした。

↓東京都武蔵野市(吉祥寺)にいるヤマネコたちはこちらもポチっと。

●東京都立 井の頭自然文化園



日本のキツネ、ホンドギツネ。

子どもの頃、実家の庭や近隣の小山に似たようなのがいた、、。

また捕まえられて、度々つながれていたのを見た覚えがあります。

あの子たちはどうなったんだ? ふと思い起こしたりして、、。

小柄で、細くて、あどけなくて、林床の小笹にマッチしたたたずまいです。


なんの夢を見ているのか? 表情を見ているだけで、こちらも眠くなる。

しかし、夜になるとかなり活動的ということですから、寝溜めらしい。


動物を見物しながら、バーベQの串というのもなんですが、、、、、。

休憩所からの匂いがたまらなく、お昼にもさしかかり、1本平らげました。うまし!


オカピもお昼? 低木の芽や葉を食べておりました。

ズーラシアの看板、人気者のオカピですが、自然破壊や密漁でいま絶滅の危機とか。

わずかですが、コインを寄付の箱にぽとりと入れました。


目的動物その2

ユーラシアカワウソのコーナーへ来ました。

ユーロ、という名前ですから、大陸的、ニホンカワウソより若干大きめらしいです。

ネズミを目一杯おおきく、長細くしたかんじで、動きが速い、コミカル。

しかし時折、ビタっと止まって、なにかを見てたり、考えこむ仕草をします。


小動物、顔が可愛い、愛くるしい、これでかなりトクしてますね。

舶来のカワウソは、最近ペットとしてもブームだそうです。

人になつきやすい、室内で飼える。相応のコミュニケーションもとれるからとか。

しかし、あくまでも外来の生物であり、野に放たれた場合の危険も指摘されています。

ブームで頭数が膨れ上がり、始末に終えなくなるケースだけは避けたいところです。


カワウソ、、水辺に暮らす理由は、泳いで、潜って、魚を獲って。

長い年月をかけて、それに適した肉体が出来上がってきたということですね。

なので、水の中に入った途端に、細長い身体がますます細くなり、

尾のとても長いアシカのようなカタチになって見えます。


以前に、「ツチノコ」騒動というのがありました。

肥大化した新種のヘビの発見騒ぎです。その頃はまだ日本のカワウソも生き残っていて、

こういう姿が、太ったヘビに見えたのかなと想像を膨らませてみました。

もちろん、ツチノコはロマンですので、どこかでひっそり生きている?

日本のカワウソも、どこかで、人知れず生きながらえているかもしれません。そこで。

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この写真は、2月中旬に、荒川の熊谷市付近の河原を歩いた時のもの。

故郷の庭先の水辺です。閑話休題モノローグ編のはじまり。


子どもの頃に、祖母に手をひかれてよく遊びに来ました。3つ上の姉もいました。

妹はまだ生まれてなかったので、私が小学校へ上がる前か、入っていたか。

ここへ来て、石投げをしたりするのですが、岸辺をシュルシュルと走る動物がいました。

祖母がいうには、それが、カワウソでした。水辺で暮らす小動物はイタチやテンなどたくさん居るのですが、カワウソがいちばん人慣れする、、、その理由は人間の捕ったり、釣ったりする魚に興味を持っているからと祖母は話してました。

つまり、なんとか横取りしたいと。なかなか賢いのだと。

泳ぐユーラシアカワウソを眺めながら、その話を思い出したのでした。


荒川は、関東でも指折り大きな河川です。

広い河川敷に築かれた堤の道は、散策路、サイクリングロード、熊谷市民に親しまれています。これから桜の季節、夏の花火大会、たいそう賑わうのです。

この土手の路にも、子どもの頃は、いろんな動物が顔を見せたり、横切っていきました。水鳥もやってきます。ご存知のように熊谷は、日本一"暑い土地"でもあるため、みんな水を求めて集まります。その水さえあれば小動物が暮らす条件を満たしているのでしょうね。

日本のカワウソは、絶滅したと言われておりますが、例えば、私には身近かな荒川。つねに意識して歩いていると、なにかの弾みで見かけることはないかな? とくに、人出の少ない寂しい季節は発見のチャンスはあるのではと、時々こうして、歩いてみてます。

↓ニホンカワウソ、といえば高知県新荘川 探訪記。
http://macobusa.blogspot.com/2018/09/blog-post_27.html

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話を、横浜ズーラシアに戻しまして。


まだ、春も早いというのに、水中で動くカエルを発見。

水に触れましたら、手が切れるぐらいに冷たい、なのに何故?

冬眠しない? 低い水温に強い種類、なにかの前触れ? 

カエルの存在ひとつで、いろんな何故?がかけめぐるズーラシア。


あ。干支がいた。

ツートンカラー、背には白毛、なかなかのお洒落さん、どこの国の方でしょうか。


アフリカのサファリも展開されておりました。この風景を、物陰からチーターが窺っているのですが、いかんせん非力なチーターさん。獲物に出来るサイズが居ないため、キリン、シマウマ、当然ながらサイ、、、みな、のんびりと佇んでいる次第ということでした。


また視線を感じてあたりを見渡すと、この瞳が見ておりました。

サル、リス、タヌキ、まったく不思議な、進化過程のような方々。


ああ、アナタ、なんてことを、、、チンパンジーの仕業なのですが、、、。

そこまでして、人間の仰天する姿に喜びを感じる知能の高さと申しますか。

詳細を書ける内容でなく、子ども連れの若いママたちが子どもの目を覆ってました。


ここで、口直し、じゃなく、目直し? 目の保養をと。

三寒四温、雨を繰り返しながら、今年も3月の半分近く、咲く花に焦ったりして。


ここでも、つかず離れず、動物、人間たちを眺めていたのは、この方たち。

生きる知恵、厳しさ、集団生活、、、もし彼らの言葉が話せたら、相談してみたい!


一巡したところで、同じ路を辿って戻るのも大変だなあ、、という人たちに。

園内シャトルバスはあるのでした。ヘッドまわりは、オカピ、、かわいいのです。


ズーラシアをあとにして、市営バスには乗らず、JR横浜線の中山駅まで歩くことに。

台地の狭間の低地に、水生植物が植えられていました。まだ沿道の菜の花だけでしたが、

水が張られて芽吹いてくると、キレイでしょうね。

木製の索道からの晩春の風景を想像しつつ、駅まで、、、これが案外、遠かった!

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