2012年9月17日月曜日

秋の祭りだ、大阪・東京 二元ブログ その2

日付け変わってもお祭り二元中継が続いております。きつか、アツカ。でも楽しか。


こちら大阪、食い倒れたい。かの人形、かつがれております。ヒーロー、象徴たい!


こちら東京、江戸の祭りと言えば姐さんたい。粋で鯔背な姐さんたい。カッコよかあ。



こちら大阪、腹が減って立ち食いたい。私はきざみが好いとっと。おいしか。うまか。



こちら東京、腹へったけんどこ入ろか。迷うたいね。とりあえず入ったれ! まつりだ!



こちら大阪、隣りの揚玉が気にかかる。透明の昆布だし。これがなにわの頂点たい!


こちら東京、飛び込んだお店で一句。お祭りだどっかの兄さん倒れとる まこぶさ吟 了


2012年9月16日日曜日

秋の祭りだ、大阪・東京 二元ブログ報告1

この連休は、お祭りのワンダーランド。

来週の秋分もすごいのでしょうけど、まつりだまつりだ、釣りはまつると辛いけど。
暑い水辺のややこしいオマツリはいややあ。うおっほん。

昨日と今日は東京と大阪の、ひそかな祭りを眺めてみてます。どちらの写真も24時間以内の東京と大阪の賑やかさを現地よりアップしてみました。
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こちら大阪、いわずと知れた千日前。あ、ここは毎日がお祭りかも。すごか。



こちら東京、城北の気概を伝える天祖の杜。旧巣鴨村の地鎮たい。前夜の壮行会たい。


こちら大阪、茅渟の海。ベイブルースは、なに輪祭りをやっとったばい。投げたかあ。



こちら東京、天祖の祭りは30年に一度の神輿の大連チャン。山手線の本数より多かと?



こちら大阪、毎日祭りか? 1番キタァーーッ。1番かかっタァーーッ。


こちら東京、燃える男と女たち、進行係は止め役もせなならんと? きつかあ。


こちら大阪、止めたらアカン魚島時、でも2番が掛かってしもうたァーーっ。願復活!


こちら東京、魚群キタァーーッ。いえ、人群でした。勇壮艶やか。期待値72で待つばい。


こちら大阪、麒麟キタァーーッ。って、これはどこでもあるか。完璧にお祭りモードにはいってもうた。ごめんなさい。ブログですから。

報告その1おわり。って、その2はあるのか?

2012年9月14日金曜日

淡々と休日

木曜日は釣り曜日。

だったのですが、昨日は映画に行きました。


話題の作品です。

主演の俳優の、最後の作品になるかもしれない。そう言われることに反発はありますが、まずは行ってこよう。お昼過ぎにでかけました。

雪の駅に立っているだけで涙が出てくる俳優は、地球上でこの人だけでしょう。脇役陣の皆さんも、この人と絡めることにひとしきりの感動があるのか、みなイキイキとした表情が印象的でした。

淡々と物語はすすみ、どのシーンにもほのかな共感がある。そんな映画でした。

一方で、劇中、関門海峡や赤い橋のかかる長崎の島が登場。玄界灘の蒼海が美しいのです。ふと。

「あそこで投げたら、ふとかキスゴばこんかね」

映画館で、そんなことを考えたのは、私ぐらいでしょうかね笑。


帰り道、立ち寄った商店でチューブ入りの風船を買いました。60円なり。

子どもの頃、私はこれが得意でした。ストローを通じて、息を一定にして静かに膨らませてゆく。穴が開いたらそこを摘んで修正。さらに膨らませる。どれだけ大きくできるか。

童心に戻ったようで、息を吹き込みました。風船の持つ、ひっつき感というか、まとわりつくというか。独特のシンナー臭さにも、懐かしさがあって。

あれからの時間はあっと言う間だった、と思うと、ちょっと怖くなりましたけどね笑。


帰宅したらビールが飲みたくなった。

あてには昨日つくった一夜干しを網に載せて炙り焼き。キス、小鯛、マアジ。魚のサイズが小さいので、ちょっと塩が効きすぎた!? いえいえ、あて、は、こんぐらいがよか。

などと悦に入りながら、映画の余韻に浸る夕刻。淡々とですが、素晴らしき休日。

明日もがんばりまっしょい!!!

2012年9月12日水曜日

釣魚八珍!!!

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menu1
ギュウギュ汁(ゴンズイの味噌汁)
menu2
クサブ・クサビの三杯酢(ササノハベラ、ホシゴンベ、トラギスの南蛮漬け)
menu3
メゴチの天ぷら
menu4
キス、アジ、小鯛の一夜干し
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今日はいきおいで作っちゃおう。

先週と日曜日の獲物は冷凍庫にあります。帰宅するなり、流しに出しました。



海はまだまだ残暑。水汲みバケツでくんだ水に触ると、まるでぬるま湯のよう。

魚たちもへばっているのか、いまひとつエサに飛びついてくれません。深いところや物陰で休んでいるのかな。シロギスは砂に潜って寝んねかな。沈黙の竿先。



そのなかで、唯一元気だったのがこの方。ゴンちゃんです。

ゴンズイと書くと、ちょっと怖い。実際、背びれと胸びれの鋭利なトゲは怖い。不用意に刺された人を見たことがありますが、しかめた顔は蒼白でした。おそろしか。

でも、このゴンちゃん。九州の長崎や熊本ではよく食べられている。

ギュウギュと呼ばれています。ゴンちゃん、ギュウギュ。どこか愛らしい。海のナマズですものね。

「ゴンキャットフィッシュ」と呼んだら、叱られますか。通じたりして笑。

このゴンちゃんがたくさん釣れて、しかも針を飲まれてしまった。そこで計3本のトゲを切り落として持ち帰り、今回の目玉にしてみます。


ゴンちゃんの頭を落として、ワタを抜く。あとはブツ切りにしまして↓


ダシを入れずに、コウジ味噌の味噌汁。シラガネギを少々。試行錯誤でしたが。

うまし! であります。うまし! さすが海の鯰さん。淡白で上品な脂がほのかに出ていて、飽きのこないお味噌汁。ほぐした白身もうまし!

ギュウギュ汁、ちょっと病みつきになるお味でありました。



続いて、根際でよく掛かってきたササノハベラ、ホシゴンベ、こちらも針のみしたものを持ち帰り。ウロコを落とし、ワタを抜いたら片栗粉をまぶして油で揚げる。少し長めに揚げたので、中骨付近まで浸み渡りました↓


三杯酢にドブ漬け。
タマネギとニンジンを添えました。ベラ類ならではの磯の臭みが消えて、身肉が引き締まっています。うまし!

こちらも、長崎や佐賀など、西九州の食べ方です。うまか、おいしか。好いとお。ちなみに隠れてはいますが、トラギスも入ってます。これも、うまか。

ここに、トウガラシを入れればもっとよかった。次回にやってみます。

甘辛酸。あまからすっぱいに、いま凝っていたりします。


1尾だけ持ち帰ったメゴチくん。さくっと天ぷらを塩で。

うまし! 当然、江戸前天ぷらの陰の帝王と私は呼んどります。すごか、メゴチさん。


キス、小鯛、マアジは、一夜干しにすることに。マアジは、仕掛けを巻いてくる時に飛びついてきた。ラッキー!

ワタを抜いて腹開きに。ほんの軽く塩をふって↓


洗濯物干しに吊って、ベランダに干しました。日光をさけての陰干し。風通し勝負か。

向こう側のマンションの飼い猫が見ています。欲しかね? なら、きんしゃい笑。


約5時間ほど干して完成。まだまだ夏の陽気。

これぐらいで留めないと、瑞々しさが乾涸びてしまう笑。きっと、うまし!でしょう。

明日の朝食を、民宿ふうに、軽く焼いて食べてみます。たのしみたのしみ。

ざっと、ゴンズイ、ササノハベラ、ホシゴンベ、トラギス、メゴチ、キス、小鯛、マアジの8魚種。
釣魚八珍、食べてしまえば、あっと言う間なんですけどね。ごちそうさま。感謝です。

釣りは帰り道も楽し



9日の日曜日。

衝動的に釣りに行きたくなりました。太陽はすっかり出ていたのですが、天気が良いので家に居るのが惜しくなった。遅いスタートですが、意気揚々と海へ。

それにしても、なんという入道雲。写真は帰途に撮ったものですが、とても9月とは思えません。エアコンの効いた車内から出ると、あつかあ、汗のよう出ること。


日焼け対策に、暑くても長袖と帽子。

黙々と竿を振り、仕掛けを引きづりました。陽は高くなっていて、さすがに魚たちの反応は鈍い。エソ、トラギス、ダイミョウサギなどが釣れてきました。

目標のシロギス、カワハギくんは姿を見せず。当然か。3時間も釣るうちに、こころは違うところへ行ってしまってた私。

今日はどこに寄ろうかな。早くも、帰りのあれこれを物色したのでした。すみません。


この食堂に寄るのは2度目。
メニューが豊富で、ボリュームたっぷり。最初に注文は、白モツです。

あっさりした味付けで、しかしモツにはコクが浸み渡り、おいしかああ〜。

うまし!うまし!うまし! であります。単品で頼みましたが、定食もあります。納得。


続いてラーメンと半カレーを注文。

恒例の「浜あがりのラーメン」であります。醤油味で細いちぢれ麺は私の好物。

うまし!であります。

カレーは、どちらかと言えば、喫茶店で食べるカレー。これもうまし! 独特なトロミもあってハマってしまった。まこぶさ食堂の店主は、こうして、釣りのたびに他店のお勉強もしている笑。

釣りの帰りの楽しみのひとつであります。腹パン。運転、気をつけなくては。


帰り道で、ついにこの宣伝カーを発見。

ミニの上に巨大な缶を載せています。どこで会えるんだろう?と思ってたら、早速お目にかかれました。この会社はオーストリア。欧州の清涼飲料メーカーって、新鮮ですよね。

モータースポーツに力を入れているようです。

あ、この日の帰り道は、食べ物、飲み物ばかりに終始しましたが、それだけでない。
行き帰りの道すがらとは、釣りのプロセスのひとつと、私は思っているのですが。

2012年9月8日土曜日

まこぶさ食堂の三ツ星ハンコつくっちまったい!

前日、真夜中から釣りを続けてヘトヘト。暑いしね。きつか。

しかして目が覚めて仕事に行ったらまた釣りばしとうなるとです。困ったことであります。家に戻って前日のキスやマハゼやヒイラギの写真を見ていたら、衝動的に消しゴムの塊に手の伸ばしてしまった。

消しゴムのハンコ。前々から準備しとったとです。

モントリオールの妹が作ってくれたまこぶさ食堂の領収書用と箸袋用。

器用な妹に負けとうない気持ちもあるとですが、シコシコ。やってしもたばい。

ほんと、しこしこと削って、掘って、紙に押してみたとです。ハイボール飲みながら。


反古のコピー用紙の裏に押してみました。

「うまし!」であります。私は、この「うまし!」が好いとっと。語感が素敵。

基本は小学生の時に押してもらった「よくできました」と「たいへんよくできました」を外枠に、その時の喜びを無邪気に「うまし!」とあてハメただけ。字体にはこだわりましたけどね。

これからはね、自作、お外めしにかかわらず、このハンコを多用したかあ。独りよがり。

自画自賛であります、でも、これが大事(と店主啓白)

2012年9月7日金曜日

残暑バリバリ釣り日誌

昨日、釣りに行きました。前日の夜から出かけて場所をとり、夜明け前から竿を準備。まわりはやっちゃ場状態のなか、日の出とともに仕掛けを投げました。


投げ竿を振るのは私たちだけ。周囲はソウダガツオやフクラギを狙う投げカゴ師とルアーマンたち。

はっきり言って浮いています。
でも構わない。堤防はフリーなスペース。自分の好きな釣りのスタイルを楽しめばいい。大切なのは周りへの気配りとマナー。そこさえわきまえていれば、ですね。


ポツンポツン。

アタリはあるのに魚が居ない。暗いうちからでした。正体はヒイラギ。私、個人的にはこの魚が好きです。口が面白い。愛嬌がある。干物にしたら出汁が出る。

この日は溜まっていたのか、ずっとこのヒイラギくんがやってきてくれました。



ブルっときてシロギス。
小さいけれど、顔がほころぶ。まずこの方の尊顔を仰ぐと心が落ち着きますね。

よかねえ、うれしかねえ。



堤防の内側に投げてみたら、このお方。マハゼさんじゃないですか。

今季の初ハゼです。うれしかあ、秋の到来というべきか。いい顔です。かわいかあ。


竿を手にちょくちょくつまむ家のめし まこぶさ

未明からの釣りはとにかくお腹が減る。まこぶさ食堂定番のお弁当です。

まこぎりこと、塩おむすびとキュウリの浅漬けたい。今日はお店で買ったタクワンも持ってきました。海にいると、これだけでお腹もこころも満たされる。


日が昇るにつれて、残暑厳しくなってきました。

仕掛けを戻していたらナニか飛びついてきた。マアジ。やったーー。マアジうれしか。


したたる汗を拭いながら竿を振り続ける。アツカです、きびしか。

自分の顔を想像させるような魚が掛かりました。エソ。怒ってます。怖い顔。でもなんだか動物的で私は個人的には大好きです。



ピンボケ写真になってしまった。
でも、ピントをあわせられないぐらい小さかった(AFなのに)カワハギくん。

こまかあ、かわいかあ。ほんと500円玉ぐらいしかありません。こんな赤ちゃんが釣れるということは、カワハギには未来があるなあ、としみじみ。海へ戻しました。

ただ、この時、私は暑さでピントがあわせられないほど衰弱。9月の釣りは侮れないですね。水カブ飲み、水シャワーでなんとか回復。

正気に戻って翌日にブログを書いていると、またまた釣りへ行きたくなるから困ったものであります釣りとは。




2012年9月4日火曜日

土の幸炒め

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menu
大豆肉炒め
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これ、なんだと思いますか?

昨日、仕事の帰りに駅の物産展で見つけたモノ。スナック菓子に見えますが、大豆のお肉なのです。
正確な製品名は「粒状大豆たん白」とありました。岐阜県飛騨地方の物産でした。乾燥状態なので水につけること15分。ふっくらと戻ってくると、なんとなくですが大豆の匂いがしてきました。

岐阜県や長野県、群馬県など、海なし県には独特の知恵や工夫を凝らした食べ物がありますね。私も海なし県の生まれなので、とめどもない愛着が湧いてきたりします。

「土の幸」といいますか。


冷蔵庫の野菜と炒めてみました。ニラ、長ネギ、キャベツ、なぜかキュウリ。好物のため。味付けは塩とコショウとストックしている自家製中華醤油タレ。

驚いたのは、食感です。

シコシコ感、喉越し。それは明らかに肉であり、噛み締めていると大豆らしさが浸み渡ってくる。不思議な食べ物。そして、これはなんとなくですが、カラダにとてもいいお肉という気持ちがしてくるのです。

大豆だから。カラダが酸性にならないような。

ハマってしまいました。明日も帰りに買ってこようと想います。

2012年9月2日日曜日

釣りと踊りの阿波の国

昨夜、近所で阿波踊りがありました。

今夏は元祖・徳島で拝見したのに(バックナンバーご覧ください)地元でも見られる阿波踊り。全国どこでも阿波踊り。すごかね阿波踊り。

釣り仲間がいつもいう、釣りと踊りは阿波国たい、という言葉を改めて噛み締めるほどの盛況ぶりでした。ビールもたくさん飲んでしもた。スグ汗で出て酔わんとです。


明るい時間に携帯で撮りました。

打ち鳴らされる打ち鐘と太鼓は二拍子。早くなったり、遅くなったり。抑揚のあるリズムとそれに合わせる皆さんの動きが見る者を圧倒します。ボケーっと見てしまう。

見る阿呆であります笑。

踊りはグループごとになっていて「連」と呼ばれています。いわゆる集団、クラブですね。それが、次から次へと間を置かず、いえ、前が詰まると適度に間を置いてやってきます。だから連チャンというのか。違いますね。

それぞれが個別の装いと動きやリズムに連ならではの個性を発揮しています。

いったい、どれだけの「連」が参加してるのか? 

それぐらいの踊る阿呆たち(失礼)そして見る阿呆たち。たくさんの警察の方々が注意や誘導するものの、一杯入った見物人(私も含めて)はよかよかの状態。そのヤリトリを見ててもおもしろかでした(ごめんなさい)


陽が落ちると踊りも最高潮に。

紙コップのビールもあっと言う間になくなるとです。すごか、阿波踊り効果。近くを電車が走っているのですが、ホームに降りた人たちも直立しての見物は阿呆のよう(失礼)

阿波踊りから読み解く阿波釣法とはなにか?

釣りは二拍子なのか? 目立ってナンボなのか? 女子は顔を隠したほうがええ? 

めくるめく酒精のきりもみシュートのなかで、私は何度も竿を振り込むポーズを繰り返していたそうですが、覚えてません。釣り仲間たちによると。

今度は小鳴門で、ぜったい投げるけんね笑。

ちなみに、近所のなじみのマスターによると。

店頭に机を置いて売った生ビール140杯、煮込み90杯、キュウリ浅漬け120本。いづれも完売だったとか。そんぐらいの大盛況。よかったねタケちゃん。

来年はまこぶさ食堂も参加したろかね笑。 


2012年9月1日土曜日

編集者とガチ飲み2

Mさんは出版社勤務です。

おおきな会社でいろんな編集部の経験があり、なかでアウトドア誌の時代もありました。知り合ったきっかけは当然、釣りです。
故郷が日本海側の入り江の街で、体験や見聞が豊富。釣り歴3年目の私は教えていただくことばかりですが、最近、彼はピンバッチ蒐集に熱を上げています。


暗い写真でスミマセン。お店が暗いのです笑。奥がMさん、手前が私。

「なぜピンバッチコレクターに?」
問いかけようと想ったのですが、言葉が出ない。私も気に入ったコミックが自宅の納屋をてんこ盛りにしてるため。集める趣味に、理由はありません。

理由(ワケ)がないといえば、釣りもそうです。まわりからは、どうして釣りにハマったのかと尋ねられても、明確には答えられない。ただ、ひたすら。仕事が忙しかったりすると、猛烈に海へ行きたくなる。海を見たら釣り竿を握りたくなる。それだけ。

酒精がまわって、釣り放談。これがまた楽しい。釣りって、釣ってる時のほかに、語らい、交歓の楽しさも深い。ここもハマる理由? そうですよね、Mさん。