2012年9月7日金曜日

残暑バリバリ釣り日誌

昨日、釣りに行きました。前日の夜から出かけて場所をとり、夜明け前から竿を準備。まわりはやっちゃ場状態のなか、日の出とともに仕掛けを投げました。


投げ竿を振るのは私たちだけ。周囲はソウダガツオやフクラギを狙う投げカゴ師とルアーマンたち。

はっきり言って浮いています。
でも構わない。堤防はフリーなスペース。自分の好きな釣りのスタイルを楽しめばいい。大切なのは周りへの気配りとマナー。そこさえわきまえていれば、ですね。


ポツンポツン。

アタリはあるのに魚が居ない。暗いうちからでした。正体はヒイラギ。私、個人的にはこの魚が好きです。口が面白い。愛嬌がある。干物にしたら出汁が出る。

この日は溜まっていたのか、ずっとこのヒイラギくんがやってきてくれました。



ブルっときてシロギス。
小さいけれど、顔がほころぶ。まずこの方の尊顔を仰ぐと心が落ち着きますね。

よかねえ、うれしかねえ。



堤防の内側に投げてみたら、このお方。マハゼさんじゃないですか。

今季の初ハゼです。うれしかあ、秋の到来というべきか。いい顔です。かわいかあ。


竿を手にちょくちょくつまむ家のめし まこぶさ

未明からの釣りはとにかくお腹が減る。まこぶさ食堂定番のお弁当です。

まこぎりこと、塩おむすびとキュウリの浅漬けたい。今日はお店で買ったタクワンも持ってきました。海にいると、これだけでお腹もこころも満たされる。


日が昇るにつれて、残暑厳しくなってきました。

仕掛けを戻していたらナニか飛びついてきた。マアジ。やったーー。マアジうれしか。


したたる汗を拭いながら竿を振り続ける。アツカです、きびしか。

自分の顔を想像させるような魚が掛かりました。エソ。怒ってます。怖い顔。でもなんだか動物的で私は個人的には大好きです。



ピンボケ写真になってしまった。
でも、ピントをあわせられないぐらい小さかった(AFなのに)カワハギくん。

こまかあ、かわいかあ。ほんと500円玉ぐらいしかありません。こんな赤ちゃんが釣れるということは、カワハギには未来があるなあ、としみじみ。海へ戻しました。

ただ、この時、私は暑さでピントがあわせられないほど衰弱。9月の釣りは侮れないですね。水カブ飲み、水シャワーでなんとか回復。

正気に戻って翌日にブログを書いていると、またまた釣りへ行きたくなるから困ったものであります釣りとは。




1 件のコメント:

  1. 釣り写真、かっこいい〜〜!
    友人は写真すっごく上達したね。すごい!
    おにぎりは、決して三角にしないおばあちゃんのおにぎり、思い出しました。

    妹より

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