2016年4月25日月曜日

たまには、釣り情報でも(三浦半島編)

ヒツジの骨折、熊本の震災、定休日の天候不良。諸般が重なり釣りに行けてませんが、
地元・横須賀市のみなさまの、この一週間の釣り情報を。といっても、2件だけど。


まずは、黒ヒツジ。

先週21日(木)に、U-KOさんとうみかぜ公園へ出漁。

マコガレイ47センチ。

天候怪しく、激風のなかで、黙々とやっていたそうです。

黒ヒツジは、うみかぜ公園で50センチのマコガレイを釣ったら卒業の宣言をしてます。

「あと3センチ背が伸びるまで待っていればよかったのに、、、」

とは、釣りへ行けないヒツジのコメント。

写真の圧縮過程で起きた、赤いポツポツは許してください(未解決・誰か教えて!)


続いて、Nさん。

地元の横須賀市在住。ヒツジの旧知。

23日(土)の夜釣りにて、マダイ65センチ。

このところ好調で、40センチ台を多数、50センチ台、そして60センチ台へ到達。

エサは、私のいつもつけているアオイソメ(2本)なのだとか。

産卵が本格化して、これ以上のマダイがたくさんいるそうです。すごい!!!

東京から、ほんの目と鼻の先に、こんな魚がいる。

ただ、私に(仮に)掛かったら、対応のしようもなく、、、ですね。

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2016年4月10日日曜日

春雷じゃあ、、、濡れ手に塩辛・伊東編

こころの毛色を変えようと、久方ぶりに伊豆の伊東へ。ところがイジワルな空模様。


あっ、釣り師だ!

途中、立ち寄った西湘PA(西湘バイパス)

釣り人の姿を見かけると、つい見入ってしまいます。釣り師のサガですかね。

渚からルアーを投げて、なにかを狙っていました。

しかし南風が強く、水滴が落ちてくる状況で、ルアーはあまり飛んでいません。

なんだか、嫌な予感がしてきました。


伊東港に到着。

あらま。

以前によく来た白灯台の堤防の外側が高くなってました。しかも工事中。

津波対策の防潮工事ということです。

あればあったの備えなのだとは認識しました。

空模様、ますます、オカシク。


伊東港の後ろの山は、山桜が見頃でした。

芽吹きだした樹木のまにまに咲く、♬サクラ、サクラ、いま咲き誇る!

うつくしか、泪の出んごた、、、。

観光地の伊東、先人が、植えたものでしょうね。



温泉地ですから、川の水の量も豊富。

市街地を流れる松川。

ここでも、川面に桜の花びらが流れていました。うつくしか。

雨が、ポツポツ、落ちてきました。限界か?


限界でした。

どしゃーーーーーっと、落ちてきた雨、豪雨。

遠くで、雷まで鳴り出しまして、これでは、釣りはアブナイ。

ところが、なんと、網代港。

発見!!! 釣り人が、がんばってました。

三人組、パパ、ママ、幼い女の子。

ママが、雨よけにビーチパラソルを掴んでいる!

キンギョ(正式名は知りません)が釣れてました。

キンギョの、オンパレード。

女の子にとって、忘れない、楽しい、記憶になるでしょうね。


網代港の海産物店に立ち寄り。

漫画コミックで知り、前々からどうしても行きたかったお店。

店主は、そこそこ偏屈と描かれてましたが、どうして、いいヤツじゃん。

息子はすごいイケメンだし(ムスコなのかは解らんので、推察でムスコ)


購入の目的は、イカの塩辛。

なんでも、超がつく激ウマなのだとか。

漫画コミックの作者が、超のつく日本酒党であることを差し引いても、

これは、一度、買わんば、ね。だったのです。

土砂降りのなか、開いてて、よかった! うれしか。

さらに、たいそう運よく、イカのアタマの塩辛までも獲得。

ラッキー!!! でした。


網代港といえば、干物の街。

晴れていれば、港のあちこちで干されているアジの開き。カマスの開き。

土砂降りのこの日は、大型扇風機が活躍しています。

いい匂いがしてきて、こちらにも、くらくら。


ということで、獲得してきたイカの塩辛。

ブログを書いているのは日曜日なのですけど、つまり、休みなのですね。

「あたま」と表記されたプレミアな塩辛。

あああ、ヤバイ、やばし!!! やばいやろ? 

ハイボールをいただく前に、ブログをUPできて、よかったです。

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2016年4月6日水曜日

春ららら、うみかぜ公園の定例日

ブログUPが遅れましたが、先週のうみかぜ公園での、ひとときを。


行きがけ、エサを買いに、ナオキさんのお店に立ち寄る。

私が以前に贈ったロンロン(携帯ストラップ)がお揃いになってました。

黒猫が私(4代目ロンロン)、ナオキさんの白茶はなんかヘン。

アイシャドウとか自分で描いてお化粧してました。

でも、仲間が増えたようで、ちょっとウレシイ。


公園いつものメンバーズ。

左から黒ヒツジ(釣り執事ブラックスタイル)ちょうど良型のキスが掛かった。

O木ファミリー、HANAちゃん、息子HARUくん(春休みで初登場)、JUNさん。

右奥の私、チョキをダブルで出すあたりは、これからの思惑を察していただくとして。


あ。この人も忘れてはいけない。

ショウさん、うみかぜ公園のパーフェクト情報屋さん、おマツリ・オペレーター。

365日、欠かさず出勤、体力と気力の情熱家。


ということで、のどかないつもの投げ釣りとなりました。

風がなく、陽射しさんさん。

ようやく、春めいて、のたりのたりの浦賀水道、かな。


さっそく、カニカゴの準備にとりかかる黒ヒツジ。

今日は、新型のエサを準備していきました。

これまでの解凍サンマに加えて、生イカ、石川産スルメイカ。

黒ヒツジは手際よく捌いて、内臓や身をカニガゴのエサ袋へ入れていく。


まだ一度も本命を見ていないカニカゴ。

イカの内臓の持つ、臭味こそが、本命をおびき出すと信じて、、、。

見たいぞ、黒ヒツジ、チョキのダブルを。見たい。ちなみに元祖ヒツジは↓


まだ、このような状態のため、自身の竿を出すのがせいいっぱい。
折れた左足のカカトをつけて、軽く投げているのでした。


セットができた状態。

今回から、エサ袋にみかんネットも採用してみました。

網の目が細かくなるので、寄せエサの出方もゆるやかになり、

長い時間にわたって臭味を効かせることができるはず、、、と、信じて。


どのように、カニカゴを沈めればよいか?

ずっと試行錯誤をしてきました。

岸壁の岸辺のぎりぎり、ほんのちょっと先、めいっぱい投げる。

カニカゴも、なかなか奥深いものがあります。

もっとも、果たしてここに、ダブルチョキがいるのかどうかも。

ワカルカニ?


幾度も、アタリのないままエサだけが齧られている。

正体見たり、この子のようでした。メゴチの赤ちゃん。

たくさんいるようです、ソク放流。


カニカゴ回収の時。

胸が高鳴ります、海中から引き上げられて次第に姿を現すカニカゴ。

いるか、どうか。

どきどきどきどきどき、、、、どう?


この日、計3回の投入をしました。

なかで、最大級の収穫だった時の中身がこちら。

イボイボの殻を持つニシのような巻貝(黒ヒツジいわく、苦い、らしい)

中型のヤドカリ。

1尾が驚いて飛び出したため、ショウさんの付けエサとして謹呈。

このあたりから、私は恒例の(定例の?)午睡に入る。ZZZZZZZZZZZZZZZ。


私の昼寝のあいだ、突然、ヒツジの竿のドラグが走ったとか。

飛びついたというヒツジ、竿は弓なり、猛烈な重さ。

この時点で、正体が分かったそうです。

ジワリジワリといなしながら手前に寄せてきて、写真を撮るため黒ヒツジにタッチ。


正体は大きなアカエイ。

これが掛かると、のどかな公園も小さな騒動になる。

散歩のひと、周囲、みな集まっての、しばしの見物。

浅瀬に向かって、産卵にやってくるアカエイも春の訪れを告げるとか。


左隣りで、ビュンビュン投げていた中学生ふたりの良型キス。

オマツリその他の応対、礼儀正しい気持ちいい少年たちでした。

オヤツにチーカマを進呈。


 さらにその左隣にいた若いカップルの釣ったアイナメ。

春ですねえ、41センチもあったので、このバケツでは窮屈そう。


O木ファミリー、HARUくんの釣った掌マコガレイとイイダコ3杯。

イイダコ、これも春を告げる旬の来訪者でしょうか。


黒ヒツジに掛かったキス25センチ。

いい顔しています、ボディも美しく。

私とヒツジは、ま、本命はカニカゴということで、とりあえずこんなとこ。

海辺へ行って仲間と会えた公園の定例日参加なのでした。


オマケ。

妹が、私の誕生日に贈ってくれたアイシングクッキー。

ヒラメが、カレイの顔とカタチみたいで、楽しいのです。サンクス!

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