行きがけ、エサを買いに、ナオキさんのお店に立ち寄る。
私が以前に贈ったロンロン(携帯ストラップ)がお揃いになってました。
黒猫が私(4代目ロンロン)、ナオキさんの白茶はなんかヘン。
アイシャドウとか自分で描いてお化粧してました。
でも、仲間が増えたようで、ちょっとウレシイ。
公園いつものメンバーズ。
左から黒ヒツジ(釣り執事ブラックスタイル)ちょうど良型のキスが掛かった。
O木ファミリー、HANAちゃん、息子HARUくん(春休みで初登場)、JUNさん。
右奥の私、チョキをダブルで出すあたりは、これからの思惑を察していただくとして。
あ。この人も忘れてはいけない。
ショウさん、うみかぜ公園のパーフェクト情報屋さん、おマツリ・オペレーター。
365日、欠かさず出勤、体力と気力の情熱家。
ということで、のどかないつもの投げ釣りとなりました。
風がなく、陽射しさんさん。
ようやく、春めいて、のたりのたりの浦賀水道、かな。
さっそく、カニカゴの準備にとりかかる黒ヒツジ。
今日は、新型のエサを準備していきました。
これまでの解凍サンマに加えて、生イカ、石川産スルメイカ。
黒ヒツジは手際よく捌いて、内臓や身をカニガゴのエサ袋へ入れていく。
まだ一度も本命を見ていないカニカゴ。
イカの内臓の持つ、臭味こそが、本命をおびき出すと信じて、、、。
見たいぞ、黒ヒツジ、チョキのダブルを。見たい。ちなみに元祖ヒツジは↓
まだ、このような状態のため、自身の竿を出すのがせいいっぱい。
折れた左足のカカトをつけて、軽く投げているのでした。
セットができた状態。
今回から、エサ袋にみかんネットも採用してみました。
網の目が細かくなるので、寄せエサの出方もゆるやかになり、
長い時間にわたって臭味を効かせることができるはず、、、と、信じて。
どのように、カニカゴを沈めればよいか?
ずっと試行錯誤をしてきました。
岸壁の岸辺のぎりぎり、ほんのちょっと先、めいっぱい投げる。
カニカゴも、なかなか奥深いものがあります。
もっとも、果たしてここに、ダブルチョキがいるのかどうかも。
ワカルカニ?
幾度も、アタリのないままエサだけが齧られている。
正体見たり、この子のようでした。メゴチの赤ちゃん。
たくさんいるようです、ソク放流。
カニカゴ回収の時。
胸が高鳴ります、海中から引き上げられて次第に姿を現すカニカゴ。
いるか、どうか。
どきどきどきどきどき、、、、どう?
この日、計3回の投入をしました。
なかで、最大級の収穫だった時の中身がこちら。
イボイボの殻を持つニシのような巻貝(黒ヒツジいわく、苦い、らしい)
中型のヤドカリ。
1尾が驚いて飛び出したため、ショウさんの付けエサとして謹呈。
このあたりから、私は恒例の(定例の?)午睡に入る。ZZZZZZZZZZZZZZZ。
私の昼寝のあいだ、突然、ヒツジの竿のドラグが走ったとか。
飛びついたというヒツジ、竿は弓なり、猛烈な重さ。
この時点で、正体が分かったそうです。
ジワリジワリといなしながら手前に寄せてきて、写真を撮るため黒ヒツジにタッチ。
正体は大きなアカエイ。
これが掛かると、のどかな公園も小さな騒動になる。
散歩のひと、周囲、みな集まっての、しばしの見物。
浅瀬に向かって、産卵にやってくるアカエイも春の訪れを告げるとか。
左隣りで、ビュンビュン投げていた中学生ふたりの良型キス。
オマツリその他の応対、礼儀正しい気持ちいい少年たちでした。
オヤツにチーカマを進呈。
さらにその左隣にいた若いカップルの釣ったアイナメ。
春ですねえ、41センチもあったので、このバケツでは窮屈そう。
O木ファミリー、HARUくんの釣った掌マコガレイとイイダコ3杯。
イイダコ、これも春を告げる旬の来訪者でしょうか。
黒ヒツジに掛かったキス25センチ。
いい顔しています、ボディも美しく。
私とヒツジは、ま、本命はカニカゴということで、とりあえずこんなとこ。
海辺へ行って仲間と会えた公園の定例日参加なのでした。
オマケ。
妹が、私の誕生日に贈ってくれたアイシングクッキー。
ヒラメが、カレイの顔とカタチみたいで、楽しいのです。サンクス!
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