用事で名古屋へ。その勢い、レンタカーで知多半島へ行きました。初めての知多半島。
名古屋駅から首都高に乗ってカッ飛び。
ぐんぐん南下して、途中、エサ店に寄りました。
なんでも噂の釣具店らしいです。
同店は、手作りのお弁当屋さんを併設しており、たいへん人気があるとか。
残念!!!! お弁当は営業時間外でした。
しかし、同店は、細部にも素晴らしかった。
エサの入れ物が、なんと金魚すくいのビニール袋の様態。
これ、とても便利です。
上部をキュっと締めたり、使う時には開けたり。
イソメ2種類、冷凍エビ、ザリガニを購入。
わずかな時間しかないのに、いっぱい買ってしまった!
通り抜けた、内海(うつみ)という町。
壁を黒く塗った家々、川がくねり、まるで運河のような雰囲気。
以前に行った、愛媛の宇和島を小さくしたような町。
町の雰囲気になごまされました。
さらに、とても気になった景色として。
どのコンビニも、釣りエサや釣り道具が充実しているのです。
店内の釣具コーナー、自販機、などを完備。
名古屋人のレジャー熱が伝わってきました。
知多半島の突端部、師崎(もろざき)の町。
昔さながらの、漁師さんの暮らしが営まれていました。
できれば、ゆっくり歩いてみたい路地の数々。
うわっ、あれはナンダ!!!
伊勢エビがそそり立っていたドライブイン。
エビ、伊勢エビには尋常ならざる情熱を燃やす名古屋人。
心憎い演出でありますね。
師崎の大井という港で竿を出しました。
陽の光、燦々と、気温もめくりめく急上昇。
汗がしぼり出てきます。
右手に見えるのはタワーマンション。
名古屋近隣のリゾート地なのですね。
アタリは、まっっっっったく、なし。
陽射しがキビしいので、クルマの日陰は猫たちの憩いの場に。
ちょっぴりエサをあげたら、張り付かれてしまいました。
ヒツジ(釣り執事)は、テトラポッドで穴釣り。
直りきれてない左足をかばいながら、テトラにしがみつくように歩いてます。
また折るのでないかと、ハラハラ。
豊浜という港には、釣り桟橋がありました。
平日にかかわらず、たいそうな人出。
土日祝日はすごいことになるだろうなと想像。
イワシ、ウミタナゴ、キュウセンが釣れていました。
その桟橋近くの護岸で足元へ落とす。
南風が強まってきました。
おおっ!
ボウズを免れる。
アナハゼの仲間らしいですが、口と喉は青くない。むしろ黄色い。
ハゼもいろんな仲間がいますね。
近くの水揚げ場を見て、ビックリ!!!
小さな、イワシ、イワシ、イワシ、イワシ、イワシ。
でも、こんなにどっさり獲っては、大きな魚が育たないのでは?
間違っていたら、ごめんなさい。
名古屋に戻りつつ、伊勢湾に面した野間灯台近くの港。
横なぐりの南風に耐えながら、、、の図。
右手の遠くには、セントレア空港(中部国際空港)
沖合の小島のような空港を眺めながら、ラストチャンスをと。
アタリは、まっっっっっっっっったく、なし。無念。
ということで、再び高速に乗るとわずか1時間弱で名古屋の駅前に戻ってきました。
たまたま白バイ氏たちに先導?されてのお着きでした。
もうすぐ伊勢志摩サミット。
警護の練習をしているようでした。
知多半島は、関東の三浦半島の約半分ぐらいの規模。
名古屋人の、とても手軽な庭先の遊び場なのだな、としみじみ。
ところで、この日。
たいへん暑かったことは、さておき。
同行のヒツジは↑ずっとこんな状態でした。
糖分ばっかり採って、骨くっつかんぞ!!! いい加減にして!!!
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