2016年5月23日月曜日

愛を知る愛知、多くを知る?知多半島。初体験。

用事で名古屋へ。その勢い、レンタカーで知多半島へ行きました。初めての知多半島。


名古屋駅から首都高に乗ってカッ飛び。

ぐんぐん南下して、途中、エサ店に寄りました。

なんでも噂の釣具店らしいです。

同店は、手作りのお弁当屋さんを併設しており、たいへん人気があるとか。

残念!!!! お弁当は営業時間外でした。


しかし、同店は、細部にも素晴らしかった。

エサの入れ物が、なんと金魚すくいのビニール袋の様態。

これ、とても便利です。

上部をキュっと締めたり、使う時には開けたり。

イソメ2種類、冷凍エビ、ザリガニを購入。

わずかな時間しかないのに、いっぱい買ってしまった!


通り抜けた、内海(うつみ)という町。

壁を黒く塗った家々、川がくねり、まるで運河のような雰囲気。

以前に行った、愛媛の宇和島を小さくしたような町。

町の雰囲気になごまされました。


さらに、とても気になった景色として。

どのコンビニも、釣りエサや釣り道具が充実しているのです。

店内の釣具コーナー、自販機、などを完備。

名古屋人のレジャー熱が伝わってきました。


知多半島の突端部、師崎(もろざき)の町。

昔さながらの、漁師さんの暮らしが営まれていました。

できれば、ゆっくり歩いてみたい路地の数々。


うわっ、あれはナンダ!!!

伊勢エビがそそり立っていたドライブイン。

エビ、伊勢エビには尋常ならざる情熱を燃やす名古屋人。

心憎い演出でありますね。


師崎の大井という港で竿を出しました。

陽の光、燦々と、気温もめくりめく急上昇。

汗がしぼり出てきます。

右手に見えるのはタワーマンション。

名古屋近隣のリゾート地なのですね。

アタリは、まっっっっったく、なし。


陽射しがキビしいので、クルマの日陰は猫たちの憩いの場に。

ちょっぴりエサをあげたら、張り付かれてしまいました。


ヒツジ(釣り執事)は、テトラポッドで穴釣り。

直りきれてない左足をかばいながら、テトラにしがみつくように歩いてます。

また折るのでないかと、ハラハラ。


豊浜という港には、釣り桟橋がありました。

平日にかかわらず、たいそうな人出。

土日祝日はすごいことになるだろうなと想像。

イワシ、ウミタナゴ、キュウセンが釣れていました。


その桟橋近くの護岸で足元へ落とす。

南風が強まってきました。


おおっ!

ボウズを免れる。

アナハゼの仲間らしいですが、口と喉は青くない。むしろ黄色い。

ハゼもいろんな仲間がいますね。


近くの水揚げ場を見て、ビックリ!!!

小さな、イワシ、イワシ、イワシ、イワシ、イワシ。

でも、こんなにどっさり獲っては、大きな魚が育たないのでは?

間違っていたら、ごめんなさい。


名古屋に戻りつつ、伊勢湾に面した野間灯台近くの港。

横なぐりの南風に耐えながら、、、の図。

右手の遠くには、セントレア空港(中部国際空港)

沖合の小島のような空港を眺めながら、ラストチャンスをと。

アタリは、まっっっっっっっっったく、なし。無念。


ということで、再び高速に乗るとわずか1時間弱で名古屋の駅前に戻ってきました。

たまたま白バイ氏たちに先導?されてのお着きでした。

もうすぐ伊勢志摩サミット。

警護の練習をしているようでした。

知多半島は、関東の三浦半島の約半分ぐらいの規模。

名古屋人の、とても手軽な庭先の遊び場なのだな、としみじみ。


ところで、この日。

たいへん暑かったことは、さておき。

同行のヒツジは↑ずっとこんな状態でした。

糖分ばっかり採って、骨くっつかんぞ!!! いい加減にして!!!

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