ナオキさん、ごめん。私が悪かった。入れて、寒い、エサ欲しい。
というのは創った絵で、ナオキさんは呆れて外出中、ドアの隙間からお札を入れている。
ナオキさんとの「秘密のパンドラ箱」にて、エサを受け取りました。
いつもありがとうございます、ナオキさん。やっぱ呆れるよね、9時過ぎに釣りへ来る奴。
ひと目、お会いしたかったけれど、また伺います、ナオキさん。
今年も公園メンバーズが揃いました。
昨年、47センチのマコガレイを釣った女の子で話題沸騰のU-KOさんは仕事で欠場。残念。
右からJUNさん、HANAちゃん、後ろは、新顔で、JUNさんの舎弟のアサリちゃん。
そして、黒ヒツジと、ひとりだけ横を向く私(すねてるワケではないです)
あとで写真を見て思ったことですが、はて、なぜ私の腕をつかんでいるのだ黒ヒツジ?
ま、そういうことは、公園メンバーズのなかでは、どうでもいいこと、ですけどね。
待ってましたとばかり、張り切る黒ヒツジ。
待ってたのは、マダム(私)ではなく、黒いカニ網のことか?
さらに、JUNさんをもそそのかして。
近隣のショッピングセンターへアサリちゃんを買い物へ行かせる気合い。
購入してきた冷凍サンマ投入の第一投。
↑黒ヒツジの瞳(ひとみ)眼(まなこ)を上手く描けましたよ。
自画自賛、うまくいった。キラン。
とか思ったら、右下には空白のスペースが、、、ここにナニを描いたら?
難しいものであります。
黒ヒツジが描いてくれた、ヒツジのエサ箱のフタ。
昨年、ヒツジが忘れていったエサ箱を黒ヒツジがキレイに洗って保管。
「うーむ、国道16号線の湾岸側倉庫街的な色調と字体感覚」
「ハングリータイガーのハンバーグが急激に食べたくなってきた」
得体の知れないことをほざき出したヒツジをかわすのが大変だ。
ということで、いつもの、長閑な時間が過ぎていくのでした。
太陽の光、燦々、風おだやか。
数日、降ったり、吹いたり、冷えたり、解らなかったり。だったために。
日和だけには、恵まれました。
新顔のアサリちゃん。
秋田県大館市出身の24歳、、、ニジュウヨンサイ!!!!!!!!!!!
ヒビキがいいねえ、ズラしたパンツの履き方もいい。
私のうえの息子より、若いやないの!
ありがとうね、公園ミーティングを若向けにベクトル変更。
今度、仲間をもっと連れてきてね、年齢層を大幅に若年化せんとね。
ということで、ポツポツと竿を引いていた私。
なーんも触れん、天気がいいのでがんばりましたけどね。
本日は、まずは、メンバーズに会うこと、語りあうこと。
これだけで、私はいい、しあわせなのです。本音。
戻ってくるエサの冷たいこと!
いったい、水温はどれぐらいだろうかと測ってみる。
ちょうど10度でした。
これが、温かいのか、冷たいのか、私には詳しくは解りません。
でもまだ諦めるわけにはいかないようです(みんな)
やはり、盛り上がるのは、カニ網の水揚げ時。
「今年は、一度ぐらいは本命の姿を見ることはできるんですかね?」とJUNさん。
「アワセや、エサの養分を拡散させるために、しゃっくったりの努力は必要だろう」
「どこへカニ網を垂下させるか、潮流れ、水深、障害物を考慮などの試行錯誤も大切」
オトナたちの真剣なヤリトリを見聞きしている、アサリさんの表情が印象的です。
黒ヒツジは、みんなから、漁労長と呼ばれてました。
巻いてみたら掛かっていたハゼちゃんの仲間。
当日、唯一観測された魚類は貴重であるとしてバケツ内にて撮影。
海へ戻しましたら、元気に戻っていきました。
お腹が大きくなっていましたので、春はやってきているようです。
足元へも、ポトンと落としてみる。
天気がいいので、動きがいい。いろいろやってみる。悪あがき?
公園は、いろいろできるのです。
重いなあ、ヒトデかなあ、でもなんかヘン?
仕掛けを巻いてきたHANAちゃんにナマコが絡んできました。
これは唯一の食べ物ということで、黒ヒツジの晩酌の好肴となることに。
酢の物、チクっといかんとね。
西日になってきました。
春分の日は近づいていますが、太陽はすぐに西ですね。
カニ網からこぼれてきた貝殻に、ほのかな生命の躍動、春を感じたというJUNさん。
ほおお、貝殻ではなかった。やった。中身がいる。カラではない。
ちいさなヤドカリなのでした。
西日がさらに傾きました。
オトナたちに、一日の終焉を告げる西日。
明日、もし、もう一日がお休みなら、ここから執念の夜釣りを開始するであろう男たち。
しかし、その男たちに、さけられない日常は否応なく迫ってきてくるのです。
そのまま残った切り裂いたサンマの身と、カニ網の空洞を見て、力尽きてしまった男。
今年のシーズンは始まったばかり。
マコガレイ、水イカ、カワハギ、カニ網、、、夢多き男、黒ヒツジ。
拝啓、黒ヒツジさま(親愛なる)
公園で、今年こそ、マコガレイの大台を見ることができますよう。
熱海に、水イカが戻ってきてくれますよう。
カニ網に、一杯でも本命を見ることができますよう。
お祈り申し上げつつ、あ、公園メンバーズの皆さま、宜しくご支援お願いいたします!
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