2022年1月25日火曜日

父を連れ出し雪見ドライブ、越後湯沢へ行きました

 秩父在住の父を雪国へ、思い立ったっての日曜日、1日強行軍&プチ夜会を、、


朝、まずは父の住む秩父へ、滝野川から首都高へ駆け上がる。

左壁の緑ランプが進行方向を表示、でもこんなの間違える人はいるのか? いるか、、


首都高〜外環〜関越を川越で降りる、国道16号線外回りへ、

通常・秩父へは関越・花園〜寄居長瀞バイパスが早いが、距離は以下のコースが最短、


16号を川越市生鮮卸し市場側へ左折、

広く市民に開放された市場、イートイン充実、でも朝が早すぎてお客はまだ居ない、


県道・川越〜日高線へ、秀明学園通りと呼ぶ人もいます、

飯能の山並みに向けての、淡々とした、のどかな風景 道端で癒される埼玉県西部の道


秩父通いで知った大学、埼女、サイジョ、才女、気になる私も熊谷市生まれ、埼女か?


秩父通いで知った不動産屋さん、ラブラブなのだ、アイムホーム、

とにかく派手、ピンクのクジラがマスコット、ホームページでの社長さんも必見!


川遊びと曼珠沙華で有名な高麗川のほとりを通過、

通り過ぎるだけでまだ一度も夏の川に入って遊んでないのは人出の数ゆえ、、


巾着田を見下ろす日高市高麗のお大尽の屋敷、

全国どこでも超がつく旧家がありますが、こちらは別格級、いまは公開されて、、、


折角だからと川に降りてみたら氷が張る水面、マイナス3度、山際は寒い、沢を渡る風、


国道299号線、まだ関越も整備されない頃、東京〜秩父といえばこの道ひとすじ、

高麗川に沿って道がつけられ、西武秩父線も一緒に沿ってのおなじみのコース、


飯能〜秩父を分け隔てる正丸峠、正丸トンネル、このトンネルを抜けると、、、


秩父市、人口6万3000人、キャッチフレーズは「歴史のまち 秩父」

和同開珎、秩父神社、秩父夜まつり(祇園)、札所、、、関東屈指の古さは保証


父の家に到着、だいたい所要2時間15分、ベランダ展望、雲がかかって武甲山見えず、、

「今日はどこ行くの?」「雪見に行かない?」「いいね」ソク出発、国道140号線で花園へ


関越を北上中、オドメータがシンメトリーに、1998年生のクルマ、頑張ってくれてます


お昼はどこで? ほんとは新潟県に入ってからがいいのだけど、、、、、

足腰の心配な父に配慮、早めに入った赤城高原PA、、あ、ここから雪が残っていて、、


カツが大好物の父、迷わずカツ、ソースカツ丼、元気だわ、だいじょうぶだ、実感、


私はモツ煮定食、群馬、上州路、とくれば条件反射的に券売機のボタンを押していた、、


県境の山々が、、武尊山連峰、谷川連峰、2000m級が連なって、

表と裏、陰と陽を分ける日本列島の細長い壁かなとしみじみ思う大寒の候かな


関越トンネル、じつに30キロm以上にわたり山塊の腹のなかを突き抜けていく、

長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった、、、文豪の頃は汽車、もっともっと長かった


長いトンネルを抜けると、雪国は晴れていた、、注ぐ日差し、路面に雪なし、乾いてる、


越後湯沢下車、これでは雪国の臨場感もあるまい、と湯沢の温泉街、旅館街へ、

建物の陰にはさすがに雪も残る、歩くのは危ないので、助手席からの雪路巡りで


小さめながらも、ツララを眺めることが出来た、

ポキンと折ってのチャンバラ、、、戦時中、寄居に疎開していた父の雪の日の記憶とか、、


お土産屋さんへ、日頃お世話になっている秩父の皆さん、ヘルパーさんたちに、

南蛮エビ煎餅を探したが品切れ、笹団子に決定、越後の団子はまた格別の旨さ、甘さ、


帰りは、国道17号線で三国峠を越えることにして、途中の苗場プリンス前、

原田知世ちゃんですね、ユーミンでもある、なんて言ってる私に父は「?」でした


三国峠を無事通過、群馬に下りてきての猿ヶ京温泉、赤谷湖、人影なくシーンと、


積もった雪で、父は雪玉を作る、童心に還る? なんだかとても嬉しそうな横顔だった、、


童心に還った勢い、お約束の大好物その2、ソフトクリームでニンマリ、デカくない?

それを、あれよあれよと平らげてしまう父、元気だわ、大丈夫かなと思ったけど、上機嫌


ソフトクリームの名称は「わでか」ホントにデカイんです、水上町の豆腐屋さん謹製、


水上町の古めかしい温泉街を抜けて水上駅前へ、

群馬側は当然のように積雪少なく、気温は低い、関越道に乗って帰宅の途につき、


秩父に戻り、直接、馴染みの居酒屋チぃちゃんへ、今年初めてのママ、謹賀新年でした、


ちょうど、御嶽海の優勝表彰式が、、あっ、しまった、見忘れたと苦笑いの父、

でも久方ぶりの彼の優勝で頰がほころんできた、よく冷えてた瓶ビールのせいもある?


常連さんカップルが本日、赤城大沼でワカサギ釣り、その釣れたてのおっそわけに、

うまし! うまし!と、サイコーのビールのおつまみ、すっかり調子が上がってきた父、


マイナス13度で、40センチの氷に穴を開けての釣りの話についつい引き込まれ、

私たちも今日は越後湯沢まで行きまして、、、程よく廻る酔いのカウンター社会


そこへママの娘さんが愛犬サラを連れて登場、絶好調になった父は娘さんに、、、

「今度はボクに首輪をつけて散歩に連れてってください」だって、、速攻お開きに!

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