まだ暗いうちに立ち寄ったいつもお世話になっている釣りエサ店T○のHN店主。
遅いお年賀を持っていったら、お返しにと釣ったマダコ2杯をいただきました!
釣りをする前に獲物(おみやげ)を貰ってしまった三浦半島三崎港。
キュンとさせる寒気。でも風はゆるく日和には恵まれました。
あたりに人影少なく。さすが1月に終わりにくると釣り人も少なく。
だから気兼ねなく、ビュンと竿を振れます。
しかし海の底からの反応は乏しい。いや、まっっっった応答なし。
賑やかなのは水面。小さな魚たちがほとんど動くことなく漂っています。
なんだろうか? 追いかけてくる魚も居ない季節。のんびり日向ぼっこしているよう。
アタリを感じることなく、かろうじて針に掛かっていたサビハゼ。
よくエサを食べたものだと感心。ポトリと海へ戻す。
三崎港は、冬眠に入ったのでしょうか。
潮の動くことを期待して東京湾側の観音崎へ転出。
岩場から目を凝らして砂地を狙って探ります。
1尾ぐらい、ヘソ曲がりなカワハギ様が居残ってないかしら?
しかし、とても手の早いヒトデ様との根比べになりました。
ブルブルブル、この日の唯一のアタリ。とても明確なアタリ。
期待して巻きます。水際の岩に仕掛けをとられないよう巻き上げますと。
トラギス。阪神タイガースのシマシマでした。
私の大好きなトラギス。頭にもシマがあるから、全身タイガースですね。
で納得の1尾と区切りをつけて納竿。
いただいたマダコのことがあり、速攻、帰宅の途に。
鍋にたっぷりお湯を湧かして、塩をひとつまみ。
マダコ2杯をいっぺんに茹でました。新鮮なので浅く、湯通しするぐらいの気持ち。
茹で過ぎは硬くなりそうなので、注意1秒、茹で過ぎは戻せない!
で、この1杯は、次男が丸ごとかぶりつき。マダコ、地ダコが大好物なのです。
あっという間に、もしゃもしゃと平らげてしまいました。
タウリン採り過ぎかい!!!!!!!!!
そして、もう1杯を、タコめしに。
土鍋で炊いた蛸飯、タコメシ、たこご飯。いい響き、そして香り。
昆布だしに刻んだショウガを散らして、いい具合に炊きあがりました。
その味、うまし! うまし! うまし! マダコ、柔らかい。噛み心地も最高!
三浦半島の野生の味、全開、HN店主、ありがとうございます。
↓あまりの、うまし!で久方ぶりに「うまし」判子まで持ち出してしまいました↓
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