先週、今週、うみかぜ公園を訪問。
春の訪れに期待して向かいましたが、やはり苦戦の2週分のリポートです。
パキっと晴れた東京の空。三寒四温でグズっていた雲を押しやったような青い色。
首都高速もついスピードが出てしまいますが、そろそろ天王洲コーナーが、、、、、、。
若者よ、急ぐな人生、ストレートだけでない。それはオジサン、オバサンも同じです。
横須賀うみかぜ公園。思ったより、人が居ないことにアゼン。
それもそのはず、後方より猛烈な風が吹き込んでいる。三浦半島の低い山々をかすめて吹き下ろす風の冷たさ、強さ。
おかげで、軽く投げてもよく飛ぶのですけどね。投入点80m(追い風参考)
ん? サビいていた時に、なにか触れたような、と巻いてきてみると、、、。
マコガレイの極小。風に舞いました。魚へんに葉。という文字がぴったりのような。
9号の針が、唇のほんの先に掛かっていたので、ソク放流。よかった、よかった。
このあとは、なんの気配も、前触れも、一切なくなったうみかぜ公園。
天気晴朗なれど、、、の状態。風になぶられるだけの時間になりました。
短いのべ竿を出して、足元に落としてみたのですけどね。
コツンともしない。目を凝らせば、ちいさなちいさな魚たちが「メダカの学校」状態。
春は来ているのでですけどね、うんともすんとも、なんともはや。
びゅうびゅうする風の音を聴いているのが辛くなってきました。カラータイマー点滅。
クルマに逃げ込む時間の到来か。
この日は、黒ヒツジことM川さんがご欠席。次男クンの卒業式とか。
3月は親御さんたちも大変です。お隣に先客されていたのは、M川さんのお知り合いOKさん。奥さんとふたりで竿を並べてがんばってました。
しかし、その奥さんも途中よりクルマへリタイヤ。解ります。よく解ります。
折角の休みとはいえ、風が強く、冷たく、よく解ります。私もリタイヤしました。ZZZZ。
私の爆睡中、うちのヒツジ=釣り執事が釣ったシロギス。
久方ぶりに、アタリらしいアタリをとったと喜んでいました。魚へんに喜。
春は確実に来ているのです。でも、これ一尾のみでした。
帰宅後、まず釣れたてのキスを塩焼きに。
20センチ以上あったので、なかなか食べ応えあり。うまし! うまし! であります。
久方ぶりの調理なので、冷凍庫で眠っていた釣魚たちも解凍。
キス、アナハゼ、掛かってしまったミニミニカレイなど。
片栗粉をまぶして、じゅっと揚げる。奮発して、油はオリーブ油を使いました。
揚げた魚たちを、三杯酢にこれまたじゅっと漬ける。いわゆる南蛮漬け。
少年時代、長崎市に住んでいたヒツジは、これが好物。釣ってきたキスをオバサンが次々に南蛮漬けにしてくれたそう。冷蔵庫にはつねにタッパウエアが格納されていたとか。
三杯酢には、刻んだタマネギ、ニンジン、ピーマンも入れるので、野菜もとれて健康的。
うまし! うまし!とハイボールも進んで、この日は終了。
↓翌週の第二ラウンドへと向かうのです。ブログのまとめ書きはいけませんね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヒツジの大寝坊により、大遅延で到着のうみかぜ公園。
風が強まり、雨まで落ちてきて不機嫌になる私。朝は晴れていたのに、、、、、。
ところが第1投目、痛快になるアタリを体感。巻いてきてみて、魚へんに喜。
おおお、気を取り直す。
本日は、黒ヒツジM川さんが登場。ヒツジツイン状態であります。
ところが、天候は悪くなる一方で、風雨ともに強くなる!!!!!
近況を語り合うことはできたものの、またまたカラータイマー点滅の私。ダメだ。
私の爆睡中、黒ヒツジ、執念のスタート。しかもダブル。
段差仕掛けでのダブルは初めて、と話していたと、後からヒツジが語る。
サイズには苦笑いの黒ヒツジ氏ですが、やはり、カレイは戻ってきた。春来たるか?
でもね、風に力尽きた2週にわたる連戦、私の願望をこちらに↓
↑ま、向かい風の時はどうするんだ? とツッコまれそうですが(苦笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<広告>『投げ釣り列島縦断』メディアボーイ刊 税込み1700円 03-3576-4051
全国書店、有名釣具店で発売中。アマゾン、楽天などネットでも販売中。
0 件のコメント:
コメントを投稿