野島崎の灯台まで、来ました!
暗いうちに家を出て、アクアライン、館山道経由で、ここまで2時間ちょっと。
関東に、台風が来ると、テレビクルーが暴風の様を、ライブで報道する灯台です。
ここまで、くっきりと眺めたのは、珍しい? ひさしぶり。
野島崎の並びにある、白浜町の乙浜港の堤防。
越冬しているキスを狙ってみたのでした。いきなり。
ブルっときた、ゾクっときた、やった、掛かった、キタ、ところが、軽い、乗ってない!
この1投目のザンネンな感触が、あとを引く一日になりました。
ブルっという痛快な魚信は、次第に、プルプルとか、ツンっ、ぐらいに弱小化。
投げて、サビいて、戻ってきた針には、エサがほとんど残っていません。
さすが南房総、一年の厳寒期であっても、魚たちは元気に活動のようでした。
それでも、掛からない、魚が小さいのですね。
針は13号、これを小さくすれば正体が見られる気がするのですが、呑まれたら?
いつも、この"呑まれたくない"考えがあるため、13号に徹してます。
ブレイクタイムはせんべいで。
コンビニで購入したのですが、こりゃほんとに、うまい。うまし!
タウリンを補給して? なんとしても1尾の獲得につなげたい。
コン、コン、コン、、、ありゃ!
この方でした、班目紋様の素敵なフォルム、ぐうの音も出ませんわ。
しばらく、グーフ殿の一群が港内に集まったらしく、コン、コン、コン。
最初の、ブルっ、ゾクっ、が、遠のくばかり。
南房総といえば、お花畑が有名です。
今年は、昨秋の台風の被害で、たいへんな凶作に見舞われたとか。
この花束は、乙浜港の釣り船の船長が用意したお客さんへのお土産とか。
粋です、意気です、クーラーの中身より、奥さんは、大喜び!!!
乙浜港に隣接する塩浦港でも投げてみました。
小さな魚信でエサがなくなるか、コン、コン、コンの、グーフ殿は変わらず。
風が北東からに変わってしまい、向かって吹かれて冷たいこと。
浜辺、そびえたつリゾートマンション、和歌山県の白浜町ともつながる千葉県の白浜町。
南房総ならではの風景を眺めながらも、ぶるぶると震える北東の風。
北東の風を避けようと、館山湾側に移動。
ところが、風向きが変わってしまい、北寄り、ほぼ正面から受けることに。
かつて流行ったなんとかの法則の、お手本のような日和に泣きました。
ちなみに、呆然としながら眺めた館山湾の観光多目的桟橋。
『釣り禁止』と書かれておりますが、やっぱり釣り人のモラルの低さなのでしょうか。
エサが、たくさん残っていました。
ブルっ、ゾクっが、なんともあきらめきれないので、ラストの1投を水深のある岩場で。
運良く、たいへん運良く、岩井袋港の岩場が空きました。
随時、クロダイ狙いの方が平日でも10名は居るという岩場で、最後の2名がお帰り。
すかさず、一礼して、投げることができました。
久方ぶりに、大好きな場所で投げることができました。頼む!
いきおい虚しく、なあーーーんもない、エサそのまま。
日は長くなりましたが、エサそのまま、の、継続で、私もお帰りでした。
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返信削除素敵なブログに出会えて喜んでいます。永遠の投げ釣りファンとして、今後も楽しみに拝読させて頂きます。
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