2012年10月16日火曜日

母と子の釣りPANORAMA2012


先週、次男と釣りへ行きました! 
次男の海釣りデビューは奇しくも私と同じ3年前。厳寒の船釣り、しかも電動リール、それは私がアマダイを釣って食べたい!と衝動にかられた勢いで釣りツアーに連れて行って以来のことです(結果は丸ボウズ、同情者のみなさんからのおっそわけがウレシカッタ)

今回は護岸からの堤防釣り、軽く投げる釣り。これなら私もちこっと教えられるなと意気揚々。リールの操作と竿の振りを教えると、彼はすぐに飲み込めたのか仕掛けをピチャンと放り込みました。仕掛けは、ほぼ真下へ。


ド初心者というのは、おそろしか!!!
いきなり満月になる竿。卷け、巻くのだ、ひるむな、卷け巻け巻け! と叫ぶ私の目の前に現れたのは茶色に縞模様。これは、確か、アイナメではないか。それもかなりデカイ!

私がまだ釣ったのことのない魚を次男は引っぱり上げたのでした。タマゲタ。ちこっと口惜しい。掛かりが浅いので逃がしました。


次男はこれですっかり調子に乗り、ワッペンカワハギ2尾、カワハギ小1尾、ベラ多数、クサフグ多数、入れ食いモード。とまりません。クサフグを「グーフ」と名付ける。次から次へと海へ戻します。


私といえば、ポチポチ釣ります。子どもの真鯛(チャリコ)がたまに掛かるぐらい。目指すキッスな恋人がおらんとです。チャリコは海へ戻します。出色といえばイシモチ小が掛かったぐらい。これは針を呑んでしまったのでお隣のおじいさんに貰って頂きました。


これなんだと思われますか? 柿の種、そういう正解もある。ンなワケない!!
次男が掛けました。
ベラです。よく見るとベラ。さすがベラの女王のムスコ。とか親バカしてるバヤイではなく、こぎゃんこまかベラがおるとですか。針に掛かるとですか。ソク逃がす。
私の驚嘆をエナジーにしたか、次男の連チャンはまったく留まること知らず。


すっかりイイ気になってる次男。場所を移って大きなフェリーのつく埠頭。ロープをかけるアンカーに足をかけて竿を構えます。オマエは赤いトラクターの燃える男か!!!

ということで、次男の護岸釣りデビューを書いてみました。次回は魚も眠る真冬の埠頭に連れ出そう。ムスコは生態反応ゼロの海とどう向き合うか。来てね、たっちゃん。

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