2015年9月5日土曜日

ディスカヴァー三浦半島、城ヶ島を再認識

生きるための、遊びのルーティン。9月の労働が戻ってきました。休みは三浦半島。


この写真のちょっと前、対岸の城ヶ島の磯まで初めて行きました。

私は、びっくりしてしまいました。

だって、あの、みやげ物屋さんの並ぶ商店街の先に、あんな、岩場があるとは!!!!!

荒磯、すごい、釣り人はみんな本格派、私なぞは、お呼びでなかった。スミマセン。

 で、いつもの、三崎港へ戻って、その城ヶ島を眺めながら、投げたりしました。


カマスです。

ヒツジ=釣りヒツジが、その城ヶ島の磯で、弓ヅノで掛けたもの。

入れ喰いになり、カマスを後ろの浅い潮溜まりに入れていたら、トンビが大挙で襲来。

ふと振り返ったら、最後の2尾だけになっていたという結果の2尾。

素晴らしい。日本野獣の会を発足したいというヒツジには、素晴らしいヤラレぶり。

「カマスをカマされた」「カマスも小魚をカマシたりするからカマス」と、ヒツジ。

後日、調理の写真を載せます。


で、三崎港へ戻ってからも、黙々と弓ヅノを投げ続けていたヒツジ。

「あんなにカマスが居たんだから、港のなかにも入っているかもしれない」

ロマンですねえ、一度でも夢を見ると、それは100回ぐらい続く気がする。

それが、釣り人なのでしょうね。ああ。

武山自衛隊前にある黄色い看板の釣りエサ店主とケータイでの交信が増えるヒツジ。

猫のハナシしか、してないくせに!!!!!


ようやく、足場が安定した。

私は、軽いオモリを投げて、ポツポツとアタリを楽しめました。

メスのキュウセン、メゴチ、口腔がセイシェルブルーのでかいハゼ、キンギョ(愛称)

三崎港に暮らす魚たちの顔ぶれをひととおり拝見。

あとは、『黒ヒツジとうみ○ぜパーカーズ』がいらっしゃる半島東側の東京湾岸へ。


でも、着いたら、いつもこうなってしまうのです。

みなさまに、ご挨拶するのが精一杯。転倒、リタイヤ、、、就寝による回復待ち。

真後ろのショッピングセンターのBGMを聴きながら、ZZZZZZZZZZZZZZ!!!!!!!!!


お昼過ぎの横須賀の港湾は、グーフパレードだったらしい(私の寝ているあいだ)

ウキとマキエサの入ったカゴを投げている方々が次々と竿をしならせた(らしい)

これは、ショウサイグーフ。今年は、グーフのカーニバルなのか全国的に!!!!!


こちらも、近隣の方が釣ったレッドアイグーフ。

アカメフグですね。

瞳をふちどる円麟が赤い。寝た子を起こされる私も眼が赤い。

グーフ爆裂の公園だ。はよ、海へ帰しなさい。みんな戻したそうな。でも。

どうなってるのか日本の沿岸、能登もそうだったけれど、グーフの天下。

私の寝ているあいだに、いろんなことが起きている(なのですか?)


近隣では、バリ(アイゴ)も大量で回ってきたらしい。

「うわあ、バリんごた来た。これが居着いたら東京湾も終わりばい」と、写真を撮ってたヒツジの私の目覚めてからの弁。

地球温暖化による海水温の上昇。

バリバリですね。よかと。太平洋も日本海もオホーツクもみんなひとつの海。よかねえ。

よかよか、かめへん、とか、見た目どおりに書いててもいいんかね。



昨年に引き続き、いちばん「すごか」なのが、サバ科のみなさん。

私の、気絶しているあいだ。

というか、竿はつないだが、エサつけもままならず。

そのなか、極めつけは、大きなサバちゃんの大回遊だったそうですね(寝てました)

マサバ、ゴマサバ、関係なく、阿波おどり状態の大サバまつりだったとか。

すべて、ヒツジの回りで起きていた真実なのだそうです。

城ヶ島の磯辺、三崎港の建物の脇、横須賀ベイサイドの行程は、きつし!!! 無理。

ごめんなさい!!!!「黒ヒツジと横須賀うみ○ぜパーカーズ」のみなさま。


いつも、おつきあい、ご対応の数々、感謝申し上げる次第であります。

右より、O木さん、その連れHANAちゃん、黒ヒツジ、2度目参画のU-koさん。

U-koさんは、前夜、焼津の船からナイタータッチー!!!

クーラー一杯のタッチーを積んだまま、馳せ参じていたのでした。

みなさん、元気。なかで、ひときわ元気なのはO木さん。

朝のマズメに、今季の初カレー43センチを引き上げていたのです。

海は温水なれど 秋の使者は静かに寄るか

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