林交差点のハマダさんのお店にてエサを購入のち。
三崎港のいつもの岸壁へ一番乗りでした。
現在、新しい建屋の建設などもあって。各所で立ち入りが難しくなった憩いの場。
この場所の特長とは、どうしても大本命様(カワハギ)の顔を見たい!
それも、あまり歩かず、足場が悪くなく、つまり超ラクして見たい時はここしかない。
冷え込んだ朝の大気のなか、意気込む私の吐く息の白さよ。←写ってませんけれど。
寒くなっても、いつまでも居て欲しい大本命様。
この方がいなくなると、いよいよ本格的な冬の到来かな。
程なくして、その願い叶ったり。明確な反応がありました。
決して大きくはありませんが、ワッペンサイズでもない。
カツカツと、乾いたアタリがあって、グググっと竿先を抑え込んでくる大本命様。
これだな、これこれ、この感じ。いい感じ。
いい感じを味わうことで、日頃のストレスや生活の憂さが、吹き飛ぶというものです。
ありがとうね、大本命様。
久しぶりに、市販の2本針の仕掛けを投げてみたところ、、、、。
今度は、全身タイガースとペアで登場してくれた大本命様。
気温は下がり、季節風がビュウビュウ。
なのに、海の中はまだまだHOTだったのが、この日。
仕掛けが底についた直後から、食物争奪の激しい闘いを実感しました。
大本命様、全身タイガースの好ライバルがこの子らしい。
エサがまたたく間にキレイさっぱり、、、。
大きなエサにも飛びかかってきて、絶対的な数の原理を想像します。
エサ箱の中身が、みるみる減っていくなんて、なんて素敵な。
海の中は、食欲の秋が、継続中のようでした。
岸壁では工事作業が開始、クレーン付き大型の台船が横付けされたことで堤防へ移動。
新しい建屋の完成までは、落ち着いて釣りをするのは難しいみたいです。
もっとも、完成して、完全な立ち入り禁止になったらどうしよう、、、不安を抱きつつ。
沖の堤防には、3名ほどの釣り人の姿が見えました。
ここへ渡船すれば、立ち入り禁止、釣り禁止のおふれに怯えることはありませんが、
そういう問題ではなく、なんとかご寛容をお願いしたい魚市場の岸壁なのです。
三崎港の釣りは、大本命様に会えたことで、一応の納得。
この日の主目的である、横須賀うみかぜ公園へ向かったのでした。
公園、木曜日のメンバー、黒ヒツジ、ジュンさん、アサリちゃんに差し入れをしました。
作って、冷蔵庫に保管すること3週間。
熟成してまいりましたソウダオイルのキツネ色なのでした。
カットしたフランスパンを添えて、みなさまに供出しましたところ。
のきなみ、好評、潮風のなかで食すツナのブランチになった、、、のかな?
こうして、佐島港の漁師さん→徳丸ハマダさん→まこぶさ食堂と渡ったヒラソウダは、
横須賀うみかぜ公園メンバーに賞味されて、地産地消と相成った次第でした。
強烈なアタリ、しなる竿。
そうなると、みんな集まってきます。期待の高まる時。
カレイ釣りの風物詩ともいえる光景でしょうか。
浮上して正体を見せたのは、大きな大きなグーフ(ヒョウ柄のヒガンフグ仕様)
注目していたみんなの緊張がほぐれて、苦笑い、これもカレイ釣りの風物詩。
ちなみにこの日、彼らの大本命様である真子鰈を釣っていたのは黒ヒツジ(2枚)でした。
と、いつもの、一応の、集合カット。
私はここで中座したのですが、あとで黒ヒツジからのメールによると。
アサリちゃん(左)が、エサの追加購入に走り、18時過ぎまで粘ったという3人。
結果「こんばんわあ、アナゴです」
だったそうです、、、狙ったな、あの例の、真っ赤な魚の登場を。
それにしても、若い異性の方々との釣りは、元気になります。
ジュンさんは、ひとまわり以上は違うし、アサリちゃんは、25歳とか。
私の上の息子より若いなんて!!! 潮風のなか、そんな男たちと釣りをする。
これぞ、究極のアンチエイジングではないのか?
と、おばさんの世迷い言がヒートアップしてきたところで、今回はお開き。
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