謹賀新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
遅くなりましたが、年賀状風を描いてみました。災害の少ない多幸な年であらんことを!
みなさまの健康と生き生きした毎日と、貫かれるべき愛を、お祈りいたします。
店主まこぶさ敬白、with大本命のシロギス&カワハギ。
冷凍庫から取り出した魚たちは、紀州産、房総(内房)産。
紙を敷いたトレイにならべてみると、相応な数と量になっていました。
己の腕のつたなさで、しっかり針を呑まれてしまった魚たちが殆どです。
ほんのちょっとの針掛かりで、戻っていった魚もいました。
美味しく食べて、感謝と感激の2019年初春の出立といたします。
ささっとウロコをとり、皮をはいで、ワタを抜いて。
塩をかるく振って、ゆっくりと炙っていきました。
冷凍→解凍の、シロギス、カワハギの、身を崩さずに焼いてみる方法。
ほっこりと、ふたつの魚の風味を活かすことができました。うまし!
●いつもの内房でフツーに釣れた本命様たち↓
http://macobusa.blogspot.com/2018/11/blog-post.htmlガラっと醤油で煮て、ちみちみと細かく箸を動かして食べる。
小骨の多い白身の魚は、この、ガラっと、適当に煮ることも、いいのではと。
醤油、ミリン、日本酒、砂糖を少々、長ネギも一緒に、ガラっと。
イシモチ、エソ、クロサギは、うまし! うまし! うまし!
昆布だし、醤油、日本酒を少々、、、鯛飯を炊き込みました。
たくさん掛かったヘダイ、コダイ、さらに幼少なチャリコ。
サイズは小さくとも、そこは、鯛はタイ、上品な味わいがシャリに浸みました。
紅ショウガなどを添えますと、たくさん食べてしまい、困ってしまうほど、うまし!
ご飯があると、汁物も欲しくなる。
ヘダイは、丸ごと、潮汁にしてみました。昆布だし、長ネギ、自家製のレモンを添えて。
タイ系特有の脂分がほのかに溶け込んで、タイ飯とつながるハーモニー。たまらん。
●とにかくヘダイの数には、頭のさがる、紀伊ハンター2018↓
http://macobusa.blogspot.com/2018/11/blog-post_11.html
よく晴れ渡る、関東の新年の空、つやつや輝く青い海、でも、人はわがまま。
夏が来れば、冬のキュンとした寒気を想い、冬が来れば夏の熱波を懐かしむ。
海の味覚をいただいて、感謝と感激、あとは、竿につたわる海中の鼓動でしょうか。
冬の海は澄んでおりまして、いま泳げば、どんな様子なのでしょうか。
今年も、行ってみたいな、あの川、この海、、、であります。
●内房の夏、ちょい投げと水中散歩の夏↓
http://macobusa.blogspot.com/2018/08/blog-post.html
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