2012年7月30日月曜日

ひんやりしっかり夏の味

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夏野菜のだし煮
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連日の猛暑。
あちこちで38度という数字が踊ってます。そこで、夏の野菜を使って、涼しく、しっかり野菜を摂るだし煮を作ってみました。

夏の季節感を実感できる私の大好物のひとつなのです。


水1ℓに昆布を浸して30分。火にかけてひとたちしたら火をとめてカツオブシをザザッ。そこに薄口醤油と塩で味付けします。できるだけ、しっかりした濃い味に仕上げます。

野菜は、最初にタマネギをまるごと。表面が透き通ったところで、皮を剥いたナスをまるごと。火が通って、オクラ、ピーマンを入れたら1〜2分で火を止めます。

氷を水と同量の1ℓを、ザザッと入れる。この同量というのが肝心で、野菜を蕎麦のようにイッキに締めるという役割でしょうか。野菜にはすでに味が染み渡ってますから、だし汁が溶けた氷で薄まっても問題ありません。

熱が引いたら、鍋ごと冷蔵庫へ入れてさらに冷やす。出来上がり。

ナスが翡翠のように見える美しさ。タマネギは水晶かな(自画自賛)ノンオイルで身体に優しい夏の野菜の摂り方だと想います。

ちなみに、昆布とカツオブシの「だしガラ」は、切り刻んで炒りごまを加え、醤油と砂糖で調味。佃煮風味のふりかけをご飯にかけまして。

とても、おいしか、ですよ。

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